貧困地区チュアリュマ(Ch’uwa Uma)はラパスのなかでも治安の良くない場所でした。
現在国の景観改善プロジェクトの一環で街全体がカラフルに塗り替えられつつあり、さらに外国人が分かりるように地図が配置され狭い路地が多いなかでも迷わないようになっています。
観光自体の着工は遅れており、キオスクのような小さな商店はありますがレストランやおおきな商業施設、お土産屋はまだまだないようです。
エル・アルトに近い街ですが野犬が多く、狂犬病もゼロではありません。
街歩きはまだまだ危険ではありますが、車窓観光を楽しむには十分かと思います。
チュアリュマ「Mi Barrio,Mi Hogar」と銘打ったプロジェクトを展開しています。今後、街がどのように変化していくのか見どころです。