コパカバーナ海岸
南米で最も有名なビーチ・コパカバーナ海岸
南米で最も有名で、世界的にも知られるコパカバーナ海岸。コパカバーナの名前は、ボリビアのコパカバーナの聖母を記念する教会が、19 世紀ここに建設されたことに由来する。白い弓状の砂浜は、紺碧の海とうまく調和し、林立する浜辺のビル郡と合わせて、魅力的なリオデジャネイロを象徴する景色。全長は約4kmだが、南のコパカバーナ要塞付近からプリンセザ・イザベル大通り間の約3kmがコパカバーナ海岸で、その東のポン・デ・アスーカルに近い約1km はレーメ海岸と呼ばれている。海岸沿いのアトランチカ大通り沿いの建物は、ほとんどが高層マンションだが、ホテル、レストラン、バーも軒を連ねる。真夏は地元、そして欧米からの観光客で広い砂浜が人でごった返し、ビーチサッカー、バレー、サーフィンを楽しむ人で賑わいをみせる。特に晴天のビーチの雰囲気は魅力的、まさに南米随一のリゾートといえるだろう。
大晦日の花火
新年を迎えるためのコパカバーナビーチの年越し花火には、ここ数年、約200万もの人が集まって来る。ビーチは人、人、人で埋め尽くされる。こんな光景はリオデジャネイロだけだろう。