株式会社 アルファインテル
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ペルー リマ | ホルヘチャベス国際空港 新ターミナル〈2025年1月29日に延期〉

 

ペルーの空港、ホルヘチャベス国際空港の新ターミナルは当初12月18日に使用開始予定をしていましたが、
2025年1月29日まで延期になると発表されました。

  • 新ターミナルはどのような施設になるのでしょうか?
    年間4,000万人の旅客に対応するために設計・建設された新ターミナルは、5階建て(地上4階、地下1階)で、
    レイアウトは以下のようになります。

4階:国内線・国際線のVIPラウンジ

3階:出国エリア・チェックインエリア
   セキュリティーコントロール
   国内外の免税店エリア

2階:Perú Plaza(ペルー・プラザ)*1
   国際線のセキュリティー・コントロール

   手荷物検査(7台の最新式スキャナーが設置)
*1:ペルーの伝統や習慣、食べ物を多くのお客様に届けるというコンセプトで作られるプラザー。
ペルーならではの商品や、ペルーの美食を楽しめます。


1階:国際線・国内線の到着エリア
   出入国管理
   手荷物受取所、6つの手荷物カルーセル
   お客様の安全を確保するためのコントロールセンター

地下1階:LAP(空港運営会社のリマ・エアポート・パートナーズ)運用スペース


   
〈LIMA – AIRPORT.COM から画像引用〉

3つの搭乗エリアもオープンされます。
   ・国内線(INTERNACIONAL)搭乗エリア
   ・国内・国際線(MIXTO)搭乗エリア
   ・国際線(NACIONAL)搭乗エリア

新ホルヘチャベス国際空港は南米初の空港都市*3になることを試みて構想されています。
構想図はヨーロッパで成功している空港都市(フランクフルト、チューリッヒ、パリ、
アムステルダム空港など)を参考にしているそうです。
*3 空港都市:ホテルやショッピングモール、レストランなどが設置せれている空港

  • 手荷物検査での最新式スキャナーについて
    この新ターミナルでは、ペルー初となる最新式スキャナー(コンピューター断層撮影)を手荷物検査に設置されます。
    このスキャナーにより、旅客に迅速かつ安全な旅行を保証します。革新的な手荷物検査システムは、3Dコンピュータ断層撮影技術に基づくもので、
    国際的な最高レベルのセキュリティ基準に準拠しており、異物や爆発物までも自動検出することができます。
    この技術により、旅客は手荷物から電子機器(ノートパソコン、携帯電話など)や液体物を取り出す手間を省くことができ、
    また、360度見渡せる3D画像により、これらの品目を合同で検査できるため、検査プロセスがスピードアップする。
    〈LIMA – AIRPORT.COM から画像引用〉

  • ホルヘチャベス国際空港 新ターミナル アニメーション動画
    新しいターミナルの完成版をお客様に届けると共に、旅客の目線になって新ホルヘチャベス国際空港を
    紹介するアニメーション動画が公開されました。

    ナレーションはスペイン語、字幕は英語で作成されています。


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