アルゼンチン南西部で発掘された9800万年前の恐竜の化石が、調査の結果、竜脚類のものであり、これまでに確認されている中で最大の恐竜、パタゴティタン・マヨラム(Patagotitan mayorum)よりも大きい可能性があることが分かった。
この化石は2012年に同国のネウケン・リバー・バレー(Neuquen River Valley)で発見されたが、古生物学者のホセ・ルイス・カルバリド(Jose Luis Carballido)氏によると、発掘作業は2015年に始まったという。アルゼンチン南西部で発掘された9800万年前の恐竜の化石が、調査の結果、竜脚類のものであり、これまでに確認されている中で最大の恐竜、パタゴティタン・マヨラム(Patagotitan mayorum)よりも大きい可能性があることが分かった。
この化石は2012年に同国のネウケン・リバー・バレー(Neuquen River Valley)で発見されたが、古生物学者のホセ・ルイス・カルバリド(Jose Luis Carballido)氏によると、発掘作業は2015年に始まったという。