ナスカの地上絵観光に欠かせない主要空港の1つ、ピスコ国際空港にて来年2025年1月以降より、「観光税」の徴収が始まります!
その為、通常の空港税に加えて、観光税分の47ソル(日本円で約1,900円/2024年12月現在)の支払いを現地にて求められることとなります。
(以前より、ナスカ空港では観光税の徴収がありました)
下記より、ナスカの地上絵観光のプチ情報をお届けします!
「ナスカの地上絵/ Lineas de Nasca」
1939年にアメリカ人考古学者のポール・コソック氏により発見され現在に至るまで、
誰がどのように、何の目的をもって描いたのかを正確に突き止められていない謎多き世界遺産として知られています。
位置しているのは、首都リマからパンアメリカン・ハイウェイを約450km南下し、太平洋岸から約50kmほど内陸に入った砂漠地帯となります。
ナスカの地上絵は、基本的にセスナ機を利用して上空から見学します。
現在主に3つの空港(ナスカ・ピスコ・イカ)から遊覧飛行をするためのセスナ機が飛んでいます。(下記地図をご覧ください)
しかし、リマなどの主要都市とこの3つの空港を結ぶ定期フライトは運行していない為、それぞれの空港へは陸路での移動が必要不可欠となります。
①ピスコ国際空港
―最もリマから近い空港(南に約240㎞、車で約3時間)
―リマからの日帰り観光で人気
―観光フライトは合わせて約90分
・ピスコ空港~ナスカの地上絵:約30分
・地上絵上空での飛行:約30分
・ナスカの地上絵~ピスコ空港:約30分
*ピスコ近郊にはペルー国内屈指のリゾート地であるパラカスがあり、そこに1泊されるのもお勧めです。
②イカ空港
―ピスコから更に75kmほど南下した場所に位置する(リマから車で約4時間)
―遊覧飛行時間は合わせて約70分ほど
*イカには、砂漠の中のオアシスとして知られる「ワカチナ」や、イカ考古学博物館があり、併せて観光されるのがお勧めです。
③ナスカ空港
―リマから車で約7時間かかる場所に位置する
―ナスカの地上絵から最も近い空港の為、遊覧飛行時間は合わせて約35分
*ナスカ近郊には、ナスカ時代の墓地跡や水路跡、パレドネス遺跡の観光がお勧めです。
ぜひ一度、ナスカの地上絵観光に行かれてみてはどうでしょうか!
ここまで拝読いただきまして、誠にありがとうございます。
*より詳しいペルーの情報を知りたい方は、弊社が制作・発行する「ペルーハンドブック」がございますので、お気軽にお問合せ下さいませ。
(ブラジル、アルゼンチンに関するガイドブックもございます)
中南米旅行は弊社にお任せください!
中南米専門の旅行会社として、お客様のご希望のご旅行を実現させます。
お問い合わせは右下の「お気軽にお問い合わせ下さい!」からお願い致します。